陳情の先を行く部屋

基本的に二次創作を公開しているブログです。楽しく読んでいただければ幸いです。

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魔法少女リリカルなのはStrikerS ~不良騎士道~ 第17話 見習い騎士洗礼を受ける

 支給品のジャージ姿でマーシュは修練場の土を踏んでいた。周りを見れば同じジャージ姿の見習い騎士が多くいる。男子が青をベースとした色のジャージで女子が赤をベースとした色のジャージ。比率的に男子の方が数が多いが、女子の方もそれなりの数がいる。誰もがマーシュの方を一度確認してからは若干浮かれるような様子であったのが特徴的で、マーシュ本人は何かしてしまったのではないかと気が気ではなかった。

「気にするな」


 誰かと思えば横でルシオがぶっきらぼうにそう言い放つ。そのまま瞑想するようにルシオは目を閉じてしまうので、エリックがその言葉に補足する。

「新しいのが来たら発生する事があって、皆それを楽しみにしてるだけだから」

「そうならいいんだが……」

「気にしない気にしない。俺っちもちょい最初の方は戸惑ったけど、いい経験になるぜ。それにしても一番最初に心配するルシオさんはツンデレですなぁ」

 エリックの言葉にルシオは全く反応せず、ただ黙って腕を組んだまま目を閉じている。その様子をつまらなそうに眺めるエリックとやれやれと呟くタカヤ、そして若干戸惑いの残るマーシュは昨日、同じ部屋になった事から大分仲良くなっていた。マーシュの予想通り一番年が上なのはルシオで、その年齢は十七。エリックとタカヤはマーシュと同じで十五の為、ルシオだけが年齢が高い。しかしエリックとタカヤからも気にすることはないと言われている為マーシュは特に気にすることもなくルシオに接すると決めていた。

 そして翌日。

 朝早い見習い騎士の修練が開始される。

 マーシュが聞いた話では井戸の水を汲んだりと色々朝の仕事があるらしいが、マーシュは来てまだ一日しかない為今日教えて明日から実践するとの事。

「しかし……結構人がいるなぁ」

 マーシュが周りを見渡すと結構な数の見習い騎士がいることに気づく。聞いた話では一度に二十人ぐらいであるはずなのに、明らかに三十はいる。

「今年は豊作らしいからね」

「そうなのか?」

「あぁ、平均してA+魔力保有者だってさ。Sも何人かいる数十年に一度の大豊作だって騎士レイドが言ってたな。あぁ、騎士レイドってのは基本的に俺達の教官をやってくれる騎士の事だ」

 聖王教会の騎士になるためには何個かの適正試験を受ける必要がある。魔力保有量、能力適正などがあり、基本的にA-がギリギリのラインだと言われている。それ以下の魔力保有量でも入団したり騎士になったりもするが、その場合は特殊な事情が存在したり、それに見合う能力を持っている場合だと聞いている。

「まぁ、マーシュはあまり気にする必要はないよ。厳しい人だけど努力さえちゃんとすればそれに見合う結果を出せるから」

「うん。それは解ってる」

「ホントマーシュはいいやつだぁ……俺っち感動するぜ……」

「いい加減黙れエリック。来たぞ」

 ルシオが告げた様に修練場の入り口から騎士甲冑姿の金髪の男が入ってくる。全員が一斉に背筋を立て、姿勢を整える事からその男が教官の騎士レイドだと言う事が解る。即座にマーシュも周りに倣い、背筋を伸ばし姿勢を整える。甲冑姿の騎士はそのまま見習い達の前に出てくるとそこで停止する。背中を真っ直ぐ伸ばし、その場の誰よりも力を持つ中年に入る辺りの男は周りを見渡す。

「ふむ、誰も遅れてないようだな? まぁ、今日に限ってそんなやつはいないだろうが」

 さて、と言ってレイドが腕を組む。

「お前らが期待しているものは解っている。そして向こうも本当に珍しくやる気だから。大将のやる気がなくならない内にさっさと呼ぶとしよう。―――どうぞ、お入りください」

 レイドが一歩後ろに下がるのと同時に、修練場の扉が再度開く。そこから最初に目に映るのは赤毛だ。赤、と言うよりは焔を連想させる髪は後ろで緩く纏められ、服装は社会人が着るであろう黒のスーツ。見た目からしてそれなりの高給品であるようだが、それをぐちゃぐちゃに着崩しているのが大きな減点対象となっている。顔にかけてある安っぽいサングラスが目を隠してはいるがその目の鋭さは隠しきれていない。

「よぉ、お前ら。聖王教会の恥じが来てやったぞー」

 それは昨日、窓から侵入した"自称"妖精のウィルだった。一斉に周りにいた人間が全員登場に対して頭を下げるので、急いでマーシュも頭を下げる。それに対してやってきたウィルは手をヒラヒラ振る。

「おいおい、俺こういう上下関係キッチリすんのあんま好きじゃねぇから、もうちょい緩くしてくれ」

 レイドが軽く苦笑する。

「そうも行きませんよ騎士ウィルフレッド。貴方は神殿騎士団の二位なのですから、きっちり礼を尽くしませんと」

「んじゃ命令でフランクにしろって事で」

 ―――え? 神殿騎士団?

 レイドとウィルの発言に看過できない発言があった。神殿騎士団。それはつまり聖王教会が保有する騎士のなかでもエリート中のエリートだ。見習い騎士が最終的には目指す、最終目標的存在。聞いた話では所属している騎士は全員数字を与えられ、それが直接強さの序列にすらなっている。決して、≪自主規制≫などというタイトルのグラビア雑誌を見習い騎士に渡すような人間がなるような地位ではない。特に二位と言ったら騎士団中二番目に強いと言う事だ。

 唐突にウィルが華麗にターンを向けながらマーシュへと向けて指をさす。まさか何か無礼を働いてしまったのではないかと思った瞬間、

「驚いた? 驚いた? グラビア雑誌持ち込んだアホが騎士団二番目に強い変態だって知ってどんな気持ち? ねえ、今どんな気持ち? 俺こう見えて超偉いんだぜ? 教義無視して酒飲んだりナンパしに言ってるけど、俺偉いんだぜ? そんな超駄目人間がお前の目標だったり憧れだったって知ってどんな気持ち? ねえ、どんな気持ち?」

 マーシュが真実を知って思ったことは一つ。

 "ウゼェ"だった。


                   ◆


「―――そんな訳でこの方、騎士ウィルフレッド・カーストは見ての通り非常に"お茶目"なお方だ。悪戯やサボリへの努力は絶対に惜しまない。今回のこれもその一つだ。ワザと新入りに」

 そこで視線がマーシュへと集まり、若干の居心地の悪さを感じるが、やがて視線は離れる。

「……うむ、犠牲者に"フランク"な所を見せて、翌日に"実は超偉い人でしたー"的なドッキリ計画は既に新人に対する恒例だな。今年もマーシュ・ロディネという犠牲者に対する黙祷を忘れないように」

 いや、死んでないから、と言いたかったがそれは不敬に値する行為かもしれないのでマーシュはそれを言えずに黙り、変わりに横のタカヤとルシオから同情の視線を受け取った。どうやらこの二人も似たような洗礼を受けた様だ。

「んま、ここでの歓迎の仕方みたいなもんだよ」

 エリックが後ろから小さな声で伝えてくれる。それに気づかず、レイドは騎士ウィルフレッドの横で言葉を続ける。

「さて、同時に諸君らは幸運だ。普段は全く働きたがらない我が聖王教会歴代最悪の恥部は本当に残念な事だが頭がおかしい位に強い」

 なんだかレイドが普通に毒を吐き出しているが横でそれを聞いているウィルフレッドが頷いているのでこれは許されているのだろう。ますます聖王教会の内情が、特に神殿騎士団に関する部分が理解できなくなってきた。

「そしてこの歴代最悪の恥部がこうやって諸君らの修練を指導するのは一ヶ月に一度あるかどうか怪しいところだ。個人的には私の苦労が減るからもっとシスターシャッハに頑張ってこのろくでなしを捕獲して連れてきて欲しい。訓練中にパイタッチや尻を撫でたりすると、色々と極刑モノの行為をしているが残念ながら権力的にも実力的にも勝利することは不可能なので騎士カリムかシスターシャッハにチクる事以外に我々には選択肢が存在しない」

 レイドの声は悟りを開いた聖人の様なそれで、過去の試みが全て失敗し通用する術がそれだけしかない事を完全に理解した人間のそれだった。しかも通用する手段が他人に頼る事なのだからこれはもう泣きたくもなるだろう。

「その上でこのカスが何故かナンパの成功率異常に高くて激しくムカつく」

「おい、さっきからボロクソ言ってるけどお前主題から離れすぎてないか」

「ん? あぁ、すまんすまん。ついつい恨みが篭ってしまいました」

「恨みなら仕方がないな。俺も冷蔵庫の限定レアチーズケーキが食われた時は怒りで我を忘れて色々破壊しながら追いかけたし」

 それでいいのか上下関係とは思うが、どうやらこの二人はそれなりに親しい間柄のようだし、許されているのだろう。さて、とそこでレイドが一度手を叩く。

「さて、それで今日の鍛錬は特別に騎士ウィルフレッドにしていただく。恥部だったり不良だと言われはしているが、それでも戦闘とナンパに関してだけは色々と参考になる男だ。諸君ら、今日は何時もよりも一層厳しくなるだろうが、プレゼントだと思って喜んで受け取れ」

「はい!」

 見習い騎士が一斉に答え、それに満足したレイドが後ろに下がってウィルフレッドが変わりに前に出る。一度全体を見回し、そんじゃと言葉を始める。

「制限時間は五分で使用武器に制限はなし。魔力は身体強化にのみ使用可能。非殺傷設定適用。撃破は魔力ダメージにより気絶が確認されたらカウント。それ以外はルールはなし。頑張って多く倒せばご褒美あるかも?」

 何の説明もなくウィルフレッドが急にルールの話だけをする。そのまま何もせず、無言でその場に立つウィルフレッドの姿に気圧されながらも、この先どうすればいいのか、誰かが声をかけようとしたその瞬間。

「―――エッケザックス」

 三十人いた見習い騎士の内、一気に五人の体が宙に舞い、大きく吹き飛ばされる。すぐさまそちらへとマーシュが視線を向ける。そこには簡素ながらも威厳の漂う大剣を振りぬいたルシオの姿がある。

「ルシオ!?」

 困惑の声をマーシュが上げるが、ウィルフレッドが手を叩く。

「おぉ、優秀だねぇルシオ君。そうそう、戦いに始まりの合図なんて存在しないんだ。ルールが示されたその瞬間からが闘争だ。だからルールを聞き終わった瞬間にデバイスを取り出して攻撃を始めた君はこの中で誰よりも優秀な事を俺が保障するよ。ただ、まあ、俺が優秀だって保障するのと一般的に目指す騎士の方向性とは大いに違うんだがな?」

 暢気にルシオを賞賛するウィルフレッドだが、その発想は狂気だ。つまりは不意打ち上等だと宣言しているのだ。"騎士"と言う存在からはかけ離れている。だがルシオの行動に反応した他の見習い騎士はすぐさま武器を取り出す。そのほとんどが聖王教会の支給する訓練用のデバイスでデフォルトで非殺傷設定のついているものだ。
ランス、ソード、ハルバード、様々な武器が抜かれ騎士甲冑へと姿を変える中、マーシュは困惑し続けていた。

「え? えぇ!?」

 困惑し続けるマーシュに対してウィルフレッドが笑みを向ける。

「ま、通過儀礼だ。早く準備しないと辛いぞ」

 何がだ、と聞き返そうとする前に前方から剣を構えた同じ見習い騎士が接近してくる。非殺傷設定の獲物を振り上げてマーシュへと向かってくる意味は一つしかない。

 ウィルフレッドの提示したルールの下、マーシュを気絶させることだ。気づけば周りには戦闘を開始した姿が多く見える。ルシオはもちろんの事、騎士甲冑姿になったエリックがメイスを、タカヤが弓を握り離れた位置へと下がって行くのが解る。反応が早いことからどうやらこういう類の戦闘はウィルフレッドが提示する物として珍しくないようだ。

「!」

 接近した見習い騎士がロングソードを振るう。それをマーシュはバックステップで回避するが、下がった所へそのまま軌道を直角に変える突きが放たれる。魔力によって強化され通常の数倍素早い剣の動きをマーシュはかわしきれず、そのまま剣を喰らい吹き飛ばされる。

「あぐっ」

 傷みは本物だ。確かに非殺傷設定により死ぬことはない。だがそれでも魔力により精神へのダメージは存在する。そして非殺傷設定も万能ではない。設定が存在していても強すぎる攻撃を受ければ皮膚を切り、血を流す事だって容易い。だからマーシュが体に受けている痛みは本物の剣で突かれた傷みだ。マーシュは自分ひとりだけがこの状況に乗り遅れてるのだと認識すると即座にデバイスを起動させる。修練場の前のデバイス置き場においてあったグローブ型のアームドデバイスはシンプルに黒の薄い皮手袋程度にしか見えない。だが見た目がそうであってもその中身は精密機器だ。

「セットアップ!」

 声を出してアームドデバイスの起動を果たすと見習い騎士用の簡易騎士甲冑が体を包む。その場にいるものの間で共通されたデザインの騎士甲冑を装備するがマーシュの手の部分、装備だけは変わらず皮手袋のまま。

 吹き飛ばされたマーシュの体が地面に着くのと同時にマーシュの体が魔力によって強化される。デバイスによる演算の大幅な助けにより簡単に発動された身体強化魔法。それを持ってマーシュが一気に前に踏み込む。構え、マーシュの復帰を待っていたロングソードの見習い騎士が構え、マーシュを迎え撃つ中、片手を殴りかかる為にマーシュが振り上げる。

「おおおおお!!」

 やる気十分、その姿勢を見せた状態でマーシュが攻撃しようとしたロングソード使いは―――真横から吹き飛ばされ、マーシュは振り上げ、進んだ体を止めるしかなかった。ロングソードの見習い騎士は大きく吹き飛んでいる。その原因、見習い騎士がいた位置にはメイスをフルスイングした格好のエリックがいた。

「あ、悪いねぇ。ほら、バトルロイヤルだし。やられたのが悪いって訳でして」

「―――じゃあ僕にやられるのはエリックのせいってことで」

 そんな声と共に五つの矢が飛来しエリックを襲う。その正体はこの場で唯一弓と言う騎士の物とは少々言いがたい武器を所持しているタカヤである。撃ち放った矢を全て叩き落とされながらも、タカヤは既に新しい魔力の矢を弓に番えている。

「おい! ルームメイトを真っ先に襲うかよ普通! かもなら俺っちじゃなくてマーシュだろ普通!」

「いや、普段の鬱憤を晴らそうか……とッ!」

 タカヤが横へと飛んだ瞬間、タカヤがいた位置に槍が突き刺さる。素早く槍を避けたタカヤは槍が飛んで来た方向へと矢を向け、放つ。完全に敵も見方もいない混沌とした戦場にマーシュはやはり置いていかれた感を全力で感じながら放心していた。そこに染み渡るようにウィルフレッドの声が流れてくる。

「さて、君達。騎士に必要なものはなんだと思う? まぁ、一般的に言えば"誇り"だとか騎士道とかそんな感じのもんだよな。まぁ、確かに"矜持"―――"ちっぽけなプライド"ってのは必要だって俺ぁ認めるぜ。誰だってそういうもんにしがみ付いて生きてるんだ。だからどんなにちっぽけでもいい。叩けば埃が出てくるような御大層な誇り、んなもんは持つな。自分が自分に対して誇れるようなちっぽけなプライドを一つ持て。誰より朝早く起きるとかさ、料理には自信があるとかさ。ほんとそういうどうしようもない事でもかまいやしねぇ。持ってるって事実が何より大事だ。そいつを持っている事は"執着心"を生み、そして執着心は"生存"に繋がるんだよ。いいか、戦ってる時に誇りは盾にも武器にもなりゃあしねぇ。塵だ。お前ら、今の状況を見てみろ。混沌としてるだろ? どこから攻撃が跳んでくるか解らないだろ? ここでお前の誇りは"俺が攻撃を予知するぜ!"とか都合のいい事を言うか? 言わないよなぁ。だけど執着してれば痛みを我慢してくれるぐらいにはなるさ。だけどなぁ、おい。お前ら"足りないんだよ"」

 いつの間にかウィルフレッドはタバコを口に咥え、その視線を真っ直ぐマーシュへと向けていた。まるでその言葉は全てマーシュへと伝えているかのように。

「―――基礎も、知識も、経験も、技術も、筋肉も、骨密度も、優秀な師も、競い合える友人も、挫折も、成功も、お前ら全員全く足りんぞ。お前らそれで満足か。ここにいるって事はおまえら全員騎士になりたくてここに来てるんだろ? だけど足りないな。騎士になりたぃ? おい、その程度の飢えで本当に"何か"になれるとでも思ってんのか。そんな漠然とした思いで騎士になれるとでも思ってるのか。全く持って足りんぞお前ら。騎士になりたいなどと言うくだらない夢は捨てろ。そして飢えろ。俺がお前に伝える"騎士道"は正道からは大きく外れた邪道だ。だから飢えろ。そんな低い程度の夢で収まるな。自分で自分を信じられずして何処へ行けると言うんだ。もっと飢えろ。目指すなら神殿騎士の一位を目指せ。俺程度"古い"と断言して乗り越えて行け。その程度口に出来んのだったら今すぐここで帰れ。正直に言おう。俺は酒が好きだ。飲むと美味いよなぁ。俺は女が好きだ。男なら誰だって美しい女に囲まれたいだろう。俺はギャンブルが好きだ。一時のスリルに身を任せるのは興奮するだろう? 俺の存在そのものが今までの聖王教会に喧嘩を売ってるけど―――俺はここにいる」

 解るか?

「俺は強い。小物が影で指差し不良だぁ、屑だぁ、糞だと喚こうが知ったこっちゃねぇんだよ。俺が勝者でそいつらが敗者だ。強くなきゃ意味がねぇ。だからお前らは足りない。何もかも足りない。だから戦え。アホみたいに基礎を叩き込むのは他の連中がやってくれるだろうし自分でもできるだろう。だから俺はお前らに徹底して経験を叩き込んでやる。だから、まあ、話が長くなったが本日の教訓その一」

 ウィルフレッドが真っ直ぐマーシュへ向けて指を向ける。

「背後に気をつけろ」

「え?」

 呟いた瞬間、衝撃と共にマーシュは意識を暗転させた。
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